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KOIBUMI 2
第1章 好きな人の行方
24時間後
船は・・・・。
父島に到着。
俺は結局眠れないでほとんど起きてデッキに出たりタバコを吸いに行ったりで24時間過ごした。
マジで暇なんだけど。
手ぶらでデッキに出ると・・・・。
スッゴイ歓迎(笑)
フェリーターミナルには凄い人・・・。
俺・・・・宏太しか知り合い居ねーけど・・・・。
宏太は俺と同じ年の元OH・・・。
俺より2年位前に会社を辞めてその後は何度か会ったが・・・。
小笠原に居るのは知らなかった。
船を降りると恥ずかしくなるくらいの歓迎ムード(笑)
事前に送っておいた自分の車を受け取り鍵を開けてると・・・。
「淳ーーーーーーっ!!!!(笑)」
・・・・・・・。
向こうから懐かしい顔の男が手を振って走って来た(笑)
宏太・・・・・(笑)
宏太はスッゴイ笑顔で走って来て・・・・。
「おっまえ・・ビックリしたぜ???(笑)久々だな~ッ」
「(笑)・・・あぁ・・・よろしくな~ッ???」