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KOIBUMI 2
第1章 好きな人の行方



店内はいたって普通の定食屋だが・・・


観光客もいるが地元の人も多いようだった・・・。


「沢ちゃん、俺日替わりね(笑)」


宏太がそう言って・・・・


「じゃ・・俺も~・・・・。」


沢ちゃんは笑ってお茶を持ってきてくれて・・・・。


灰皿を置いた。


「ゆっくりして来な??(笑)」


・・・・・・・。


「はい・・・(笑)」 


宏太はタバコに火をつけ・・・・。



「お前大変だったな??(笑)ニュース見たぜ?」


・・・・・・。


「はぁ・・・マジで迷惑な話だ・・・(笑)俺はどうなってもいいけど・・・涼も子供が生まれたし巻き込みたくねーし・・・。」



「あっ!!それ祐司に聞いてマジビビった(笑)あの涼が結婚して子供居るなんてな~ッ(笑)」


宏太はそう言って煙を吐いた。


「しかも相手はモデルの橘結城だろ??(笑)俺結構好きだったんだよね??」


相変わらずよくしゃべる(笑)


「元々あの二人は幼馴染だったからな・・・(笑)」


俺は灰を落とし言った・・・。


「へぇー・・(笑)いーーなぁーー・・あんな可愛い子とH出来るって最高に幸せだぜ??」


(笑)(笑)


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