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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。
凛said
淳が・・・来てくれた・・・。
また淳に助けてもらった・・・。
でもね・・・。
自分がしたい様にできないの・・・。
体が凄くだるくて・・・気持ち悪くて・・・・頭がフワフワして・・・。
淳は私の頭を撫でて・・・。
「凛、・・・横になってて。直ぐ大和に見てもらおう・・・。だからちょっと待ってて・・・。」
・・・・違うの・・・・・。
確かに気持ち悪いし・・・なんか変なの・・・。
でも私が言いたいのは・・・。
淳の胸ぐらを掴んでる私・・・。
私が言いたいのは・・・。
グイッと淳を引き寄せ・・・・顔が・・・もうキスができる位近いの・・・。
「あ・・・淳・・・お願い・・・・」
私が言いたいのは・・・。
淳は笑って・・・
「こんなに近いとキスすんぞ?!(笑)・・・ちょっと待ってろ!!」
違うのッ・・・。
「淳が・・・・」
・・・・・・。
「淳が好きなのッ・・・・・・。」
私は淳が好き・・・。
私は・・・淳が・・・・。