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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。
「涼・・・ごめん・・・。俺アイツを大和に見てもらいたいから任せていい??」
そう言うと涼は笑って・・・・。
「任せろッ!!(笑)・・・・俺の好きにしていい?」
・・・・・・。
「あぁ・・・(笑)」
そう言って・・・涼とこぶしを交わし・・・・。
車に戻ると・・・。
もう既に大和が凛の脈を図っていた・・・・。
「あーー・・大和悪い・・・。コイツ病院連れていった方が良い?」
大和は脈を図り凛の顔を触った・・・。
「んー・・・一回連れて行ってちょっと検査しよう・・・(笑)吸ったのも少量だし大丈夫(笑)」
凛は少し席にもたれるようにして俺を下からじっと見つめた・・・。
「・・・大和・・・コイツ大丈夫だよな?・・・」
俺がそう言うと・・・大和は立ち上がって・・俺の顔を見た。
「大丈夫(笑)・・・淳らしくないな・・・そんな顔ーーーー(笑)」
・・・・・(笑)