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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。
大和は自分の車に戻って行き・・・・。
俺は涼と半次と達也と琢磨に手を振った・・・。
「早く行けよーーーっ!!(笑)蓮見元気になったら旅行一緒に行こうぜ!!」
半次がデカい声で言った・・・。
俺もまた手を振って・・・。
車に乗った。
エンジンをかけ凛の手を握ると・・・・。
凛は俺の方に身を寄せ・・・・。
「あ・・・淳に・・・・逢いたかった・・・・。」
・・・・・///////
「・・・大和の病院・・・行こう・・・・・」
片手で凛の肩を抱き・・・もう一方でハンドルを握った。
車を出すと・・・あのハーブ男の仲間なのか駐車場出口にはバイクに跨ったガキ等が俺等に睨みを利かせてきた・・・。
俺に用があるなら俺に来い・・・。
コイツに手出してんじゃねーよ・・・。
パァァァーーーーーーーーーッ!!!!
クラクションを鳴らすと・・・・バイクの集団は・・・。
道を開けた・・・。