この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。



凛said


淳が来てくれた・・・・。


私は病室で点滴を打ちながら淳の事を想っていた。



コンコン・・・。


病室のドアがノックされ・・・・。


「はい・・・・。」

 
さっき出る様になった声。



なんか変。



返事をするとゆっくりドアが開き、大きな影が見えた。



あれ???



そこから見えたのは・・・肩を抑えていた蒼君。



ベットから起き上がって・・・・。



「蒼君ッ・・・・・」



その名を呼ぶと蒼君は白い歯を見せて笑った。



「寝たままでいいよッ・・・・凛ちゃん声出るようになったんだって???(笑)」


私はまたベットに横になって笑った。



蒼君はゆっくり私の傍まで来てベット脇の椅子に腰かけた。


「凛ちゃんごめんね・・・・・。」


・・・・・・。


「どうしたの??・・・・あ・・・・肩・・・・怪我??」



私が蒼君の肩を指さし言うと蒼君は肩をまた抑えて・・・・。


笑った・・・・。





/673ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ