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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。



「もし、・・・凛ちゃんが嫌じゃないなら・・・・(笑)早く淳の奥さんになってあげて?(笑)・・・私はいつでも凛ちゃんの味方だからね・・・。」



淳の奥さん・・・・。


か・・・。


意識したことなかった。


でも私だってもう・・・29歳。


そういうの考えてもおかしくないか・・・・。


そんな話をしてると・・・コンコン・・・とドアがノックされ・・・。



蒼君は笑って・・・。



「噂をすれば・・・かな??(笑)・・・はーーいどーぞーーーー(笑)」


蒼君が返事をするとドアがゆっくり開き・・・そこには・・・。


「蒼太ッ・・・何でお前が居んだって!!!」



(笑)



淳が頭をかきながら入ってきた・・・・。



「えーーー???(笑)女子トークしてたのぉっ!!!」



(笑)(笑)


淳は蒼君を見て笑いながら・・・・。


「お前が女子トークとか言うな!!(笑)・・・イラっとする・・・・(笑)」


(笑)




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