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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。





蒼君はマンションに帰ると言って病室を出て行った。



淳はそのままさっきまで蒼君が座っていた椅子に腰掛け・・・。


私の手を握った・・・。



「具合・・・どう??」



・・・・・///////


さっき蒼君が変なこと言うからーーーーッ!!!!



ドキドキする・・・・。



「・・・もう平気ッ・・・・///////」


思わず枕に顔を伏せ目を閉じると・・・。


おでこにヒンヤリした手・・・・//////


目を開け淳の顔を見ると淳はじっと私を見ながら・・・。


「顔赤い・・・。熱あるのか??」


うっ・・・//////


「ちっ・・違う!!//////」


そんな真顔で見ないでほしい(笑)


淳はおでこを触っていた手を私の頬に移動させ・・・耳を触った。


ひぃーーーーーっ・・・///////


「何お前、・・・・また緊張してんの?(笑)」


きゃーーーーーっ・・・///////!!!!!!!!!




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