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KOIBUMI 2
第1章 好きな人の行方
こうやって・・・。
段々俺はこの島に馴れていくのかなと・・・思った。
凛の事も・・・・。
いや・・・。
あれを忘れるのは不可能だ・・・(笑)
はぁ・・・。
携帯を眺めていると・・・。
凛からの見ていないライン・・・。
全く見てなかった。
見たら返してしまいそうで・・・・。
・・・・・・・。
思い切って開いて見た・・・・。
するとそこには・・・・。
『ばか』
・・・・・・。
『嘘つき』
・・・・・。
『バカ野郎!』
(笑)
毎日・・・・
俺への悪口だらけのライン。
たまに変なスタンプだったり・・・。
でも毎日必ずバカと入っていた・・・。
あーーーーあ・・・・。
「逢いてーーーな・・・・。」
ベットに横になって思わず言った・・・。