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KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
オバサンは島寿司定食というものを持ってきてくれて・・・。
それはそれは・・かなりの美味~ッ(笑)
『凄い美味しい』
「だろ???(笑)美味しいんだよーー・・アンタ名前はなんていうの???オバサンは沢ちゃんって呼ばれてるよ(笑)」
あー・・・・
どうしよう・・。
じゃ・・ちょっと変えて・・・・
『凛子です』
オバサンは私の前の椅子に腰掛け・・・
「凜ちゃんね(笑)で???・・・誰探してるのッ???」
肘をついて前屈みになって言った。
・・・・・・。
私はスーツケースから写真を出し・・・・。
淳の写真を見せた・・・。
すると・・・
沢ちゃんはその写真をじっと見て・・・・・。
「あっれーーー・・・えっとーーー・・・この子ーー・・確か・・・・宏ちゃんと来た子かな???」
宏ちゃん???
「何かここに住むことになったからって・・・・」
・・・・・ッ????
私はボードに急いで・・・・。
『その人は何処に住んでらっしゃいますか?』
すると・・沢ちゃんは首を傾げ・・・・。
「家は知らないんだよ(笑)近くだとは言っていたけどーー・・」
・・・・・・。
「でもこの道の先にあるキャバクラを経営してるんだ(笑)happyって店!!」
キャバ????
しかも・・・happyッ???(笑)