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KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
口がきけない・・・。
ボードをぶら下げて・・・。
・・・・・
「一応ね??アンタを探してるっていうから宏ちゃんの店を教えたんだよ(笑)まだ逢えてない???」
やっぱ凛だッ//////////!!!!!!
俺は思わず席を立った・・・。
「沢ちゃんごめん・・・、モツ煮いいやっ(笑)」
ポケットから財布を出しお金を置いた。
「やっぱ・・・彼女???(笑)」
ニカッと笑う沢ちゃんは俺の腕を掴み言った。
・・・・(笑)
「もしまたその金髪来たら引き止めておいて??俺の携帯に電話ください(笑)」
俺は沢ちゃんが持ってたボールペンを借りレシートに番号を走り書きにした・・・
「りょうかーーーい(笑)バック盗まれてお金ないって言ってたから早く保護してやんな???」
はっ?!
・・・・・。
アイツ何してんだよッ・・・。
俺は手を振って店を出た。