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KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
・・・・ってーーーー・・・。
アイツ沖縄にいるんじゃねーのかっ?!
俺は慌てて涼に電話。
「・・・・・・・。」
『あーーー???もしもしーー???(笑)』
「もしもしじゃねーよ!!お前凛は???」
俺がそう言うと電話の向こうの涼は一回黙って・・・。
『えっ??・・・・会ってねーの??』
きたぁぁぁーーー・・・!!!
「お前ッ!!!アイツちゃんと見てろよ!!こっちに向かったならそう言え!!」
『え??(笑)だって蓮見が淳に言うって・・・・』
アイツーーーーーっ!!
変なサプライズとか思ってるのか???
俺は電話を切り・・・・。
宏太の店に向かった。
はぁ・・・。
来る気無かったのに・・・・。
happyって・・・ふざけた名前の店。
俺は急いで地下に続く階段を降りて行った。
「いらっしゃいませーーー(笑)」
入り口に居た・・・・。
ん???
何この女。
入り口担当???