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KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
1時間ちょい前にはここに居ただとッ????
俺が最初来た時居なかったよなッ????
はぁ・・・。
「あの~・・・俺怪しいものじゃないから(笑)もしその女の子また見たら直ぐ連絡くれる???」
携帯を出すと一人の男子は笑って・・・・。
「(笑)いーよっ!!!彼女ッ????」
(笑)(笑)
「まぁ~・・・そんなもんかなぁ~・・・悪いな・・・(笑)見たら宜しくな???」
3人はニッコリ笑って・・・・。
俺と番号を交換し手を振って走って帰って行った・・・。
幼くて可愛いなー・・・。
って・・・暢気に構えてる場合じゃないしッ!!!!
俺はまたさっき男子3人がいた辺りを探し回り・・・・。
公衆トイレ・・・。
そこは野外にあるトイレ・・・。
まさか女子便に入るわけにもいかねーし・・・・・。
近くまで行くと・・・。
シーーーーン・・・・。
全く人の気配なしッ!!!
まさか便所に居るわけねぇか・・・
最初は便所もあり得ると思ったが・・・。
そこは寒いし・・・そこまで綺麗な便所ではない・・・。
無いか・・・・。