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KOIBUMI 2
第24章 信じられる者
淳said
明後日蒼太と半次と達也が小笠原に来る。
俺はリビングのソファーで携帯を持ち・・・・。
蒼太が前に言ってたドルフィンツアーを検索・・・・。
すると洗い物を終えた凛が走って来て、ソファーの下に座って・・・・。
「ねぇ、皆原田さんのホテルに泊まるんでしょ????(笑)こっちに来てる間何処行く????」
凛は嬉しそうに俺の太ももに顔を乗せて言った。
俺は凛の頭を撫でて・・・。
「ダイビング申し込もうかなって思ってるんだけどお前も潜る???」
俺がそう言うと凛はビックリした顔で一回顔を上げて・・・・
「私はいいッ!!!!(笑)・・・・待ってるよッ・・・・」
(笑)(笑)
「1日コースと半日コースあるんだけどどうすっかな~って悩んでる(笑)・・・でも一日コースだと~・・・南島も行けるし潜らなくてもお前楽しめるんじゃない???」
凛は膝立ちして俺の携帯を覗き込み・・・・。
「わ・・・・//////すっごく綺麗ッ!!!!(笑)・・・・行きたいッ・・・・」
(笑)
「んじゃ、これにすっか!!・・・お前水着は持って来たよな???」
「うん(笑)」
コイツの水着姿なんて半次鼻血出すな・・・・(笑)