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KOIBUMI 2
第27章 屈辱
龍said
あ~あ、・・・・美晴とせっかくの横浜ホテルデートだったのに~・・・・。
昌也を床に転がして俺は携帯を弄って・・・。
「あっ!!!(笑)」
声を上げると・・・・。
「何だよ、龍ッ!!!」
湊とちょっと遅れてきたハルさんが俺を見てきた。
「美晴が先に寝てるって~ッ!!てかてか~・・・この代償何してくれる~????(笑)」
転がった昌也を蹴飛ばして言うと・・・・。
「クソガキ・・・・出ていけ・・・・もう直ぐ仲間が来る・・・・。」
はぁぁ~????
何言っちゃってんのコイツ(笑)
しゃがみ込んで昌也の顔を見ると・・・・。
昌也は真っ裸のまま俺を見てきた。
「仲間がいるの~???」
俺が言うと昌也は・・・・。
「そうだ!!早く逃げた方が良いぜ?」
すると、・・・ハルさんが・・・・。
「なんかマジで新宿のヤクザがこっちに向かってるっぽい・・・・。」
昌也の携帯を弄って言う。
「(笑)新宿のやくざね~・・・・」
湊はもう一人の男を椅子に座らせ・・・・。
「取りあえず由美さんを病院に連れてくぞ?このチビはやくざに処理してもらえばいい・・・・」
・・・・・(笑)