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KOIBUMI 2
第30章 あの人の正体
淳said
昌也が右手を地面について立ち上がろうとすると・・・・
まち子は片脚を振り上げッ・・・
ぇえええっ?!
ドカッ!!!!!
思わず俺ッ・・・・口を抑えちゃった・・・・・。
まち子に蹴り上げられる・・・昌也・・・・。
昌也は宙に浮き・・・ドサッとまた地面に落ちた。
「目を覚ませ・・・・このバカ男ッ!!!」
まち子は昌也の前まで行きそう言い放った・・・・。
え・・・。
なになになにッ????
コイツ何者ッ?????
「いつまでくだらない追いかけっこしてんだよッ!アンタのその行動がどれだけの人間をに迷惑を掛けているのか分からないのかッ??????」
・・・・・・・。
「あっ・・・・おっ・・・お前には関係ねぇだろっ・・・俺はコイツに恨みがあって・・・・・」
「何を恨んでる?ただの逆恨みか?・・・それとも妬みッ???アンタにないモノをこの男が持っていて・・・人気者で幸せなコイツを妬んでるんじゃないのッ???」
・・・・・・・。