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KOIBUMI 2
第30章 あの人の正体





凛said



・・・・・。


まち子さんが・・・・。


刑事さんッ????


見せられた警察手帳・・・・。


そこに写るまち子さんの写真・・・・。




ジー――――っと見つめると・・・・。


思わず・・・・。


「痩せてる・・・・。」


(笑)(笑)


まち子さんはバッと警察手帳を終い・・・・。


「ったく・・・島に来て酒ばっか飲んでたら太ったのよッ!!!」



・・・・・。


てか何で、・・・刑事さんのまち子さんが・・・。


「あの・・・なんでお巡りさんなのに・・・キャバクラで???」


不思議・・・・。


副業ッ????(笑)

私が言うと淳も私の横に立って・・・


「・・・・お前って一体・・・・」


・・・・・(笑)


まち子さんは私達を見て・・・ぷぷっと笑った・・・・。



「(笑)・・・まぁいいわ・・・。最初はね???八丈島に居たのも・・・一人の男を追って捜査の一環で・・・店で働いていたの・・・・」


・・・・・。


せっ・・・潜入捜査ってやつッ????


「そしたら~・・・その男がこの島に移ったって事で・・・・いいタイミングで宏太の店が出来てそっちに移ったって話よ(笑)」


話よ・・・って!!!!


宏太君は知ってたのッ????(笑)




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