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KOIBUMI 2
第32章 さようなら、大好きな・・・小笠原・・・。
夜20時過ぎ・・・・。
私達は焼肉店の前で別れた・・・。
「じゃ~ッ!!!明日港に見送り行くからな~ッ!!!!(笑)」
宏太君はほろ酔い千鳥足でまち子さんに支えられながら手を振ってきた・・・・。
「ほらぁっ!!!ちゃんと歩きなさいよッ」
(笑)(笑)
淳は笑って・・・・。
「ちゃんと帰れよ~ッ!!!!(笑)」
私も手を振った・・・・。
そう・・・。
私達は・・・。
明日の船でこの島を出る・・・・。
淳と私は手を繋ぎ・・・・。
ゆっくり歩いた・・・。
「はぁ~・・・結構この島楽しかったな???(笑)」
淳は私の顔を見て言った・・・。
・・・・・////////
「年に何回か・・・来たいな(笑)・・・せっかく家もあるし・・・・。」
「そうだな~・・・・でも一回来ると暫く船出ないってのが難だけど(笑)」
(笑)(笑)
「でもさ、・・サワちゃんとかゴンお爺ちゃん夫婦とか???(笑)・・・・逢いたくなるよ・・・きっと・・・・。」
皆・・・良い人だったな・・・・。
村長も・・・・。
(笑)