この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI 2
第32章 さようなら、大好きな・・・小笠原・・・。






自分を愛せない奴が人を愛せるか?



仲間や家族を愛せるのか?


大悟は少し顔を上げて・・・・。


「はい・・・・。俺・・・頑張ってこの島で生きます・・・・・」


・・・・・(笑)


「たまに抜き打ち来るからな?(笑)」


そう言うと大悟は腕で涙をぬぐった・・・・。




ボーーーーーーッ・・・・と船の汽笛が鳴って・・・・。


「ではそろそろ・・・・」


船の入り口に居たオジサンが俺等に乗船を促す・・・・。


あっ・・・このまま乗船ッ????


(笑)


まぁ・・・いっか!!!(笑)


凛は俺の腕に掴まって一緒に船に乗船・・・・・・。


「荷物は????」


凛が目を真ん丸にしてそう言った・・・・・(笑)


「もう部屋に運んでもらってる(笑)」


そう言うと凛は笑って振り返り・・・・柵に手を置き・・・・。


「・・・素敵な島だったな・・・・」


・・・・・・。


下を見ると・・・皆がブンブンと手を振っていた・・・・・(笑)



/673ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ