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従妹と、離れで過ごす夏
第3章 ようやく、離れへ
僕は、例のスケベなよしことのスケベセックスを、ここでふと思い出している。
よしことの初のスケベは、いまゆみちゃんにしてもらったのと同じ、チンポフェラだ。
同じように気持ちよくて、口の中に出したのをごくごく飲んでくれた、よしこ。
しかし、今思うと、ゆみちゃんがしてくれたいましがたのとは、まるで違うことに気がついた。

「ヨリくん~♡ハァ~♡ハァ~♡ヨリくん~♡ハァ~♡ハァ~♡」
ゆみちゃんは、顔を真っ赤にし、僕のチンポをガン見しながら、精子を放出したばかりの僕のチンポの赤い頭を、そのかわいい舌先でチロチロとナメていたのだ。
僕のチンポの頭には、精子の残りが付着している。ゆみちゃんは、それを舌で一滴残さずきれいにナメ取っていた。
よしこは、そんなことはしなかった。フェラを終えると、すぐに股を御開帳し「ぶちこんでええ~~ッ♡」とほざきやがった。雰囲気も何も、あったもんじゃなかった。

「ゆみちゃん…。すごく気持ちいいけど、ばっちいよ?」
チンポから直接放出された精子は、新鮮である。
しかし、時間が経ちチンポにこびりついている精子は、空気に触れて色が黄色く変わっていた。それなのに、ゆみちゃんは一生懸命な表情で僕のチンポの頭をきれいに舌で掃除していた。
「ばっちくないよう~♡ヨリくんの、だもん~~♡」
うッ!!
僕は、どきんとした。なんて、いじらしいんだ?この子は??
ゆみちゃんとは、いとこどうしで、恋とか愛とかの関係は無い。しかも今日、会ったばかり。幼い時に顔を合わせていたらしいが、その後長く疎遠だった。ほとんど初対面のようなもの。

僕は、ゆみちゃんに籠絡されていた。

ゆみちゃんの舌先が、僕のチンポの弾から離れ、チンポの棹の表裏をチロチロ、チロチロ、ペロペロ、ペロペロと丁寧にナメまわしていた。
ゆみちゃんのいじらしいようすと、至極丁寧なペロナメのおかげで、僕のチンポは太く突っ立った状態を維持していた。
「ゆみちゃん、チンポがすごい気持ちいよ。お返し、したい。なにか、して欲しいこと、ある?」
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