この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第8章 なぜあなたなの?




亜里沙は車のところまで来て
起こっている表情で私にこう言い捨てた。


『沙綾ホント最低だね。
隅田先輩はホントに沙綾が大好きだったのに?
あの時だって毎朝学校に来て
私に沙綾の状態だけ聞いては学校から帰り
あんだけあの人達を必死になって探してくれたのに?
あんたのために退学になった先輩を捨てて
もう他の男なんてホント最低…
見損なったわ。』


「違うのっ!!!!亜里沙聞いて」


私は車から降りて亜里沙と話をしようとした。
でも、また車の中に身体は吸い込まれ
道隆さんが亜里沙に話しかけた。


『君さ、こいつの話も聞かずにひどくない?
俺はこいつの彼氏じゃないよ?』


亜里沙は少しビクビクしながら
『じゃぁ、何なんですか?』

『んー。護衛?』

護衛?と不思議そうな顔の亜里沙


『ま、俺から聞くより沙綾から聞いてよ。
今日は帰るけどちゃんと話してあげてね』


道隆さんはまた私を車から降ろすと
行け。と運転する人に言った。





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ