この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第11章 お誕生日おめでとう




プレゼント包装をしてもらい
お会計をと言われた。


『ギフト包装代金も合わせまして25800円になります』


私は3万円を財布から出すと
これでお願いしますと言って店員さんに渡した。


しばらくしてお釣りを貰うために待っていると
店員さんたちがザワザワと騒ぎ出した。


「何だろ。」

『さぁ。有名人とか??』

亜里沙は呑気なことを言っている。
有名人?来るわけないじゃんこんな田舎にー。
と一人でにやけているとある店員の話が
聞きたくなくても聞こえるボリュームで入ってくる。


『ほらあれって〇〇高校でしょ?
高校生であんな高価な買い物って
援交でもしてんのかな?』
『うわー。気持ち悪いー』
『あんな指輪して変なエロ親父にでも
もらったんじゃないの?』

亜里沙はもう怒りマークが額に浮かんでいる。
私が代わりにと文句を言おうとした瞬間



ガンッ!!!!!!

このデパートの壁を殴ってる人がいる。
ここコンクリだし絶対痛いよーと変な心配をしていたら…

聞こえてきた声に驚きを隠せない。





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ