この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第14章 急なお別れ



「聡くん。オーナーさんすごく若いよ。
お母さんと幼馴染なんて嘘だよ。
どう見ても30代じゃん!!」


興奮していて少しばかり声が大きかったのか
オーナーさんがまた出てきてくれて。


『沙綾ありがとう。ほら、真理子もあゆみも
子供産んで子育てしたからね。
私は子供に恵まれなかったし
それにここで若い子達と話すから若返るの!』


はははっと笑いながら話してくれた。
そっか。赤ちゃん欲しくも出来ない。
産めない人だっているんだと…


聡くんはそれを分かっていて
ここに連れてきてくれたんだ。

「それより早苗さん。
カルボナーラとカボチャのポタージュと
チーズたっぷりピザとサラダとフライドポテト頂戴」

「聡くん!そんなに食べられないよ。」


心配していると向かい側にいる聡くんが
手を伸ばしてきて髪をぐしゃぐしゃにした。

沙綾食べたいだけ食べな。残りは俺が食べるからと。
確かに色んなものが少しずつ食べたかった。




/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ