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またいつか貴方と
第21章 夏休み



「触る?今も触ってるんだけど?
あーそう。沙綾はこのままでいいんだな。」


ワレメだけをぐじゅぐじゅ音をさせて
撫でている聡くん。
それ以外はやってくれない。

「ちがッ…」

「何がどう違うの?」


何がなんでも言わせようとする。
私も聡くんに期待しているから先に進みたい。


「中で…して欲しい…ッ...」

「何をどうやってするか言え。」


具体的に言わないとしてくれないんだ。
私は恥ずかしいけどこのびちゃびちゃの状態で
ここでじっとしてる方が辛いから
気にしないで言うことにした。


「聡くんの指で中に入れて…イカせて?」

「ちょっと惜しいけどまぁ、合格。
イカせてやるから。」


するとフレアスカートをすっと床に落とし
パンツも脱がしてドアに押し付ける。



「声出すなよ。ここ入口だから
隣の母さんはもちろんだけど
下にいる姉貴にも聞こえるぞ。」

すると鍵だけかけて壁に向かって立たせられた。



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