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またいつか貴方と
第22章 危ないから辞めなよ
『沙綾ちゃん聡が何かしてきたら
俺が慰めてあげるからね!
ってか胸おっきいねー何カップ??』
私は思った。
この人は常識がない上にエロガッパだから
まともに話をしようとしない方がいいと。
「祐輔ぶっ殺すぞ!」
聡くんが本気で怒りそうだったから
私は気にしてないよ。と伝えて部屋をでることにする。
「こいつら夏期合宿で海にいたやつらね。」
それを聞いて納得した。チャラいんだと。
祐輔という人はいきなり私の胸のサイズを聞いてきた。
もう一人はヨネと言う人らしく
あまり無駄口はきかないけど彼女がいても
普通にほかの女の子としてしまうらしい。
聡くんを見習えと心のどこかで思っていた。
「聡くんも気を付けて行ってきてね!」
「あぁ。サンキュ」
でもこの時には後で起こることなんて予測してない。
本当にびっくりしちゃって…
心臓がとまるかと思ってしまった。