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またいつか貴方と
第22章 危ないから辞めなよ




「聡くん!!怪我したって。」


見てみると左足にギプスをしていた。
松葉杖を付いて出てきたのだ。


「ごめん。母さんも。
祐輔もヨネも悪かった。
左ちょっと折れただけだから。」

よかった。もう大事故で聡くんがとか
考えちゃったじゃん!

『もうビックリしたわー。
さ、帰るわよ。沙綾も乗って帰りなさいね!』

すると聡くんは祐輔くんとヨネくんに
またな。と言って帰ることにした。


「聡くん大丈夫?肩貸そうか??」

「じゃ、このバッグだけ持ってて。」


私は聡くんが持っていたバッグを持ち
聡くんのお母さんの車で帰っていた。


「何で怪我したの?」

「あー、ヨネが先行ってていきなり避けたんだ。
そしたらそこに何か落下物があって
間に合わなくて急にハンドル切ったら
縁石にぶつかってすっ飛んだ。」

『バカなのあんたは。
しばらく乗るのやめなさい。
次は知らないからね!』


お母さん怒っちゃってる。そりゃそうだよね。
心配するし危ないもんね...





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