この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第29章 聡くんの最期



「ばぁちゃんみたいだな。」


ひどい!そんな言い方しなくても!と
怒っていると冗談だよ。って優しい…


「沙綾明日は来ても一日はみんなと居なよ。
俺は母さんが来てくれるから。

また二日に来て話聞かせてくれ。」



うん。約束ねと指切りをしその日は帰宅。

ちょうど綾乃が家を出ようとしたいた。


『お姉ちゃん!聡くんどう?』

「うーん。変わらずかな。
綾乃気を付けていってらっしゃい。」


はーいと元気よく返事をして綾乃は出かけた。

それに続くようにお兄ちゃんと蘭さんが
玄関から出てくる。


『あら沙綾ちゃん。沙綾ちゃんも来る?』

「蘭さんこんにちは。
私は聡くんのお見舞いあるし家に居るよ!」


1人じゃ寂しいじゃんと言う蘭さんを
お兄ちゃんは大丈夫。親もいるしと
宥めながら車に乗り込んで行った。




よし。明日はお見舞いの後お母さんと
おせちを作って聡くんに二日にみせてあげよう。




でも聡くんに見せることはもうなかった。



/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ