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またいつか貴方と
第6章 傷付けられる
泣いて叫んで抵抗するも
私は全身男達の精液でベタベタだった。
何回入れられて中に出されたのか分からない。
そして真奈美ちゃんが助手席から撮影したのは
写真だけではなくて動画もあると分かった。
『最後にもう一回していい?』
ある男の声にまた脱がされもう一回り
あの苦痛に耐えなくてはならなかった。
『橋本さん?隅田くんを私にくれるなら
この時画像も動画もあなたの前で消すわ。
そうじゃないならこればら撒くから。』
聡くんを手に入れたいためにしたことか…
ま、私はもう汚いし聡くんとは居られないよ
「真奈美ちゃん。
ここまでして聡くんを手に入れたかったの?
私はもう別れるよ。こんな思いもうしたくない。
だから別れたらあなたに言うからその時まで…
それ表に出さないでね…ッ」
真奈美ちゃんは分かってるわ。といい
私を解放してくれた。
でもここがどこなのか分からない。
電車にも乗れないからタクシーで
家まで帰ってきた。