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嘘やろ!?
第11章 プライド



帰りにスーパーで買い物をして透の部屋に帰る。


「風呂に入ろうぜ。」


帰るなり無理矢理に透に風呂へ放り込まれた。


「んはぁ…。」


泡だらけの透の手が尖る乳首を撫で回す。


「やっぱ…、朱音のそういう顔が可愛いな。」


妙に嬉しそうに透が言う。


「アンタッ!熱があんねやろ?」

「もう下がったわ。」

「無茶したら、また出るで…。」

「無茶はせんけど…、朱音の方が多分やばいな…。」

「なにが!?」

「血ぃ出とる。」


ひいぃぃぃっ!?

嘘やろ!?

透が見てる自分の太股を確認する。

間違いなく出血中…。


「透…、あかんっ!」

「なんでやねん?生で中出し放題やんけ。」

「汚いからあかんって!」

「気にすんな…。」


壁に手を付き透が後ろからそのまま挿って来た。

生理中とかに普通やるか!?

隆也なんか血を見るのが気持ち悪い言うて同じベッドに寝るのも嫌がったから生理中は自分の家に帰ってたんやで?

そんなくだらない事を思い出す。


「濡れてんのか出血かわからんけどヌルヌルや。風呂で良かったな。汚れても気にならんやろ?」


お構い無しに透が腰を振って来る。


「あんっ…、透…。」

「ちゃんと感じるんやな。」


透の手が乳首を弄り倒す。

生理で開いた子宮の入り口が透のもので擦られる。


「イクッ…、あかんっ!」


腰が震えて足に全く力が入らなかった。

ただ恥ずかしさだけで透の顔がまともに見れない。


「イヤッ…、アーッ!」

「もうイクぞ…。」


生理中のオーガニズムとか…。

マジに止めてぇや…。

半泣きになる私の中で透がイク…。


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