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第2章 イケメン君

乳房を揉んでいるイケメン君の指先は器用にクリクリと突き出た乳首を回して刺激をする。


「んっふぅ…。」


久しぶりに与えられた快感に感じちゃう。


「綺麗な色してるし、乳首が小さくて可愛いね。」


綺麗な顔のイケメン君が赤ちゃんみたいに私の乳首に吸い付いて来る。

彼の口の中で乳首が弄ばれてまう。


「んぁっ…、あんっ！」


やばいくらいに気持ちがいい…。

スカートのファスナーが下ろされるとパンストごとスルリと脱がせて来るから、あっという間にパンティだけにされてる。

気付けば、そのパンティの上からイケメン君の手で愛撫されて感じさせられる。


「あぁ…、あっ…、あぁんっ！」

「可愛い声を出しちゃって…、そんなに男が欲しかったんか？」


うるさいな…。

泣きそうになる失恋を思い出すやんか！

そう思ってもイケメン君の愛撫が気持ち良くて足を開いて悶えてまう。

とうとうイケメン君の手がパンティの中にまで入って来る。


「すげー濡らして、やらしい身体をしてんな。」


なんか嬉しそうなイケメン君。

でもイケメン君が言う事は事実。

パンティの中はもうヌルヌル…。

イケメン君が感じさせるのが上手すぎるよ。

イケメン君の指がヌルりと濡れた私の中へと簡単に挿って来て同時に私のクリトリスをクイッと弾くように愛撫する。


「ああっ…ああっ！」


はしたない声を上げて足をＭ字にして腰を浮かす。

イケメン君の指を奥まで飲み込もうとして、いやらしい女になってまう。


「ここがいいんか？」

「いい…、そこ…もっと…、もうイキそうなの。」


見ず知らずの男に淫らな快感のお強請りしてる。

隆也とはこんな、いやらしいセックスをした事がない。

お行儀の良い隆也がやたらと丁寧に私を触り、私が濡れて来たら隆也が挿れて同じリズムで几帳面に腰を振るだけの単調なセックスだった。