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嘘やろ!?
第18章 受験日
「見んなっ!」
「ええやん?」
透がニヤニヤを通り越してニタニタの顔をしやがる。
「やりにくいんや。」
腹が立つ。
ベッドから出て夕食を作ろうとしたら私の服を透がわざと取り上げたからや。
お陰で今は裸にエプロン…。
私だけ裸はお断りや言うたらから透は平然として素っ裸のまま…。
「1回やらせたかってん。」
透だけがやたらとご機嫌…。
「変態エロガキッ!」
「変態教師が言うな。」
「誰が変態やねん!」
「朱音…、俺の制服に欲情した顔するやんけ?」
事実です…。
否定はしない。
透には制服で伊達メガネを希望しました。
「なら、裸エプロンくらいやってくれや。」
台所に立つ私のお尻を透がサワサワと撫でて来る。
「痴漢かっ!」
「朱音に痴漢はやってみたいな。」
「すんな!犯罪者!」
ふんわりと後ろから身体を抱きしめて来る。
もう片方の手がエプロンの隙間に滑り込み私の乳房を撫で始める。
「透…、ご飯…。」
「涎…、出しとる。」
クックッと笑う透が内腿に手を這わす。
エプロンの中で片方の手が乳首を弄び、もう片方の手は陰部の茂みを掻き分ける。
流れる愛液を透が拭う。
もう…、あかん…。
小さなキッチンに手を付いて踏ん張るけど透の容赦ない愛撫に座り込みたくなってまう。
抱える腰から伸びて来た手がクチュクチュと割れ目を這い音をさせる。
「あんっ…あぁ…。」
「やばい…、ちょっと待っとけ。」
透が少し離れる。
なんやねん?
振り返ると透がベッドのヘッドボードの引き出しからゴムを出してる。
「する気かいっ!」
「するやろ?」
再び私の背中に張り付いて来る。
「足…、広げろや。」
お尻を引っ張られて足を開かされた体制に死ぬほど恥ずかしいと思た。