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嘘やろ!?
第22章 最先端研究室
一気にグチュグチュと派手な水音が始まった。
「ちゃんと濡れとるやん。」
透がクスクスと笑う。
「だって…、透を感…じるもん…。あぁんっ…。」
電気が頭まで走る。
さっきまで何も感じなかったお腹の中が何かを欲しがるようにきゅんきゅんとする。
「アーッ…、アンッ!透…透が欲しいねん!」
透にしがみつきながら透の手が重なった指先でクリトリスを擦り続ける。
イクッ…。
もう…。
「イキそうか?」
透が耳元で囁く。
「イクッ…、透が欲しくてイッてまうよ。」
ガクンッと身体が跳ねた。
膣口がパクパクと痙攣する。
「透…。」
「可愛いかったからご褒美やな。」
透がスボンを脱いでゴムを付ける。
ビショビショのパンティを脱いだ。
「おいで…。」
座ってる透の上に跨ぐようにして座る。
「挿れてみ。」
イッたばかりの身体にゆっくりと透を挿れていく。
何度も身体がビクつきながら透の圧迫感を感じる。
「やっぱり透がいい…。」
透の首に腕を回してしがみつく。
「俺が居ったらオナニーは要らんか?」
「要らん。」
透が見たかった愛情はそういう事やと理解した。
佳奈子みたいにオナニーでもなんでもええという愛情は透には不安やっただけや。
今は全身で透を感じる。
透が真っ直ぐに私を見てる。
「たまには、こういうのも可愛いな。」
ベビードールのレースの上から透けて見える乳首を透が撫でて来る。
「やっぱりパジャマは色気ないか?」
「いや…、あれはあれで好きや。子供みたいで朱音らしいからな。」
笑ってキスをしてくれる透が好きや。
そう思うと勝手に腰が揺れてた。