この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷の罠
第2章 二



昨日の事だってそう。私は本気で誠也様の奴隷になりたかったのに。

誠也様は私を相手にしてくれない。

やっぱりそれは、誠也様にはあの人がいるから――


「牡丹、服決まった?」

「…はい……」

「どうしたの?元気がないね」

「誠也様……」


クローゼットからワンピースを手に取り、誠也の方へ近付いていく。

そして牡丹は誠也の胸に抱き付いた。

誠也はそんな牡丹の行動に驚いていた。


「…どうしたの?」

「誠也様、私、昨日言った様に、誠也様の奴隷になりたいんです……」

「……」


牡丹は話した後、誠也からの返事を黙って待つ。

素肌から伝わる体温にドキドキしていた。


/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ