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第5章 『Ｎ』

ザックリと開いた胸元から忍ばされた手が波打つ様に動いている。
ワンピースの腰紐をほどかれ再び素肌が顕にされた。

男優さん達の手からモーターが唸る音が響き
ストッキングの上からローターの激しい振動がアソコを振るわしていた。

敏感に感じるところは避けじわじわと火照る身体を煽っくる。
私は焦らされている苛立ちと快感が込み上げて辛抱しきれなくなっていた。

「クリちゃんに当てて欲しいの・・・」
甘える様な口ぶりで呟いていた。

男優さんは荒々しくストッキングの股間部分を破り、愛液が黒く染みがついたパンツと股間節の隙間からローターを忍ばせた。

振動がダイレクトに襞を揺さぶりクリトリスを刺激した。

あまりの快感に声が出なくなり息をするのに精一杯になった。

背もたれとなり背後にいる男優さんのブリーフ越しから太く固いぺニスがわき腹に深く刺さっている。

さっきの撮影で本能が目覚めてしまったのか、
その突き刺さるぺニスを直接手にしたくて仕方がなかった。

私の手は、無意識に男優さんの股間に手を伸ばしぺニスを求めていた。

辿り付いた手で下着の上から確かめる様に根元から先までゆっくり撫で上げた。

激しく流れる血流が伝わってきた。
下着の中のぺニスはまるで釣り上げられた魚がピチピチと暴れている様に脈打ち元気一杯だった。

サイズは思っていた以上に大きく
指が回らない太さで長さも20センチ以上はあろうかと感じた。

益々沸き上がる興味と
人並み外れた巨根に戸惑いが入り交じっていたが
疼いた身体をこれ以上焦らしを堪える事が出来なくなっていた。

Ｍ字開脚のままパンツだけを股関節にずらされ
卑猥にアソコだけが晒されている。

私はローターを持つ男優さんの手を自ら膣の中に導いていた。

ローターは滑る様にを中には押し込まれ呑み込んだ。

エクスタシーが内臓から背骨に伝わり、
思考をマヒさせて行ってた。