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きっかけは映画館
第37章 同棲?同盟?
「ヒジオ、今日はスルの?」
「え、あっ…あぁ…駄目?」
「ん…いいよ〜。」
やはりどことなくおかしい麻里絵ちゃんは、愚息を果てに追い込む勢いで扱きあげている。
「麻里絵ちゃん、もう十分洗えたと思うよ?」
「うん。」
シャワーを捻って流していくと麻里絵ちゃんは仕方なしに離してくれた。
でも酔っぱらっているなら、俺ももっと大胆に、沢山麻里絵ちゃんを味わいたいと思っていた。
湯船に揺れる麻里絵ちゃんのおっぱいをふにふに揉むと、麻里絵ちゃんもお尻を愚息に擦り付けてくる。
酔っぱらいモードの麻里絵ちゃんは、ちょっとエロ可愛い。
「のぼせそう〜」
麻里絵ちゃんが脚をバタバタさせて暴れだすので、横抱きにして連れていく。
「今日のお香は何にしようかな〜。」
「イランイランが余っているからそれでいいんじゃない?」
「わかった〜。」
催淫効果は思ったほどないと思うが、イランイランだったから、と麻里絵ちゃんが箍を外した言い訳になるよう、気持ち的に暗示に掛けようとリクエストした。
裸で無防備に火を付ける麻里絵ちゃんのお尻にキスをする。
やっぱり麻里絵ちゃんは甘い味がした。
「ヒジオ、危ない〜」
「ごめん…」
謝るけど安全かどうかはちゃんと見極めてのこと。
だから火を付け終わった麻里絵ちゃんの腰を抱き、引き寄せてペタリとうつ伏せに組伏せた。