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第37章 同棲？同盟？

やっぱり、こちらから仕掛けないとしないんだな。

お風呂で体を洗いっこして、真っ赤になる麻里絵ちゃん。でも明らかに欲情もしてると思ったけど、疲れてるだろうし、昼間の話題もあって、俺から仕掛けるのは止めた。

麻里絵ちゃんからアピールしてくるか期待したけど、俺の胸に踞るようにして寝てしまった。

やっぱり疲れてるんだな。
そりゃしたいと言えばしたいけど、それがなくても麻里絵ちゃんと一緒にいるだけで幸せなんだ。

愚息は放置して麻里絵ちゃんを抱き締めて眠った。