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きっかけは映画館
第40章 日の出


もう全て正直に答えるしかなかった。

「どちらかを選択するって答えしかないのでしょうか。
両方を選んで両立させるって不可能なのでしょうか。

出来るかわかりませんが、私は仕事のためにヒサオを選ばないとか、ヒサオの為に仕事を捨てるとか考えられません。

どうしても両立できなくなるまで頑張って、その時選択します。
でも、その時にはヒサオを捨てることは出来なくなっていると思いますけれども…」

俯きたくなったけど、敢えて立花女史の目を見て答えた。


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