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第39章 Calamari fritti e formaggi

結婚願望が強い訳じゃ、ない。
子供も大して好きじゃない。
だから、避妊した方がいい、と思う。
だけど、チカのことが好きで。
チカが欲しいというなら、子供とか、結婚とか、前向きに考えてみてもいいかな、と思う。
結局、オトコは自分の子孫を残したい、という生物的本能に抗えないのだろう。それを受け入れてくれる女のコに出会えたんだから、そこは甘んじて受けるべき。
グッと腹に力を込めると、グン、と硬くそそり勃つ。

「あっ…」

トロンとした目で切なく啼くチカを見上げながら、キレイなお椀型の胸を下から手中に収めた。

下から見上げるアングルって…めちゃめちゃエロい…

親指と人差し指で乳首を潰すように弄ると、チカが嬌声を上げる。
下からの突き上げと、チカが腰を下ろすタイミングが合うと、最奥に当たるようで、チカの腰が跳ねる。

締め付けがキツくなり、限界が近付く。
その瞬間…俺の上で弾むチカのナカに、思いっきりぶちまけた。