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50センチの距離
第39章 Calamari fritti e formaggi
間欠泉のように噴き出す欲望を全て飲み込み、ずるりとチカが俺の上から退く。荒い息と汗ばんだ身体で、ぴったりと抱き合った。

チカはまだイってないみたいだ…
イったらもっと色っぽいんだよなぁ…
チカのイイところに手を這わせ、指で弄る。

「んッ…んッ!」

自分で擦り付けるように腰を動かし、切ない吐息と共に脱力した…

はぁ…と深い息を吐き、キスしてくる。
それに応えながら、自分の子供ってどんなんなんだろうな、とぼんやり想像した。

気付いたら眠ってて、いつもなら5時半には目が醒めるのに、起きたら朝8時を回ってて、びっくりして飛び起きた。

昨日、帰ってきてチカとベッドに入ったのが夜10時前…そっから1回ヤッて、それだって1時間もかかっちゃいないだろう…10時間近く寝てたってことか…そんなに寝たの何年振りだろう…
身体が痛かった…寝すぎなのか、イベント疲れなのか、イベント開けでハッスルしてしまったからなのか、その全部なのか…原因はよく分からなかった。

5日も店を閉めてて、ろくな食材ないから買い出しに行かなきゃな…
とりあえず、朝飯はどっかに食べに出よう。
2人で歩いて…?
ヘルメット昔のまだ捨ててないよな…アレ使えば2ケツもできるか…
ぼんやり考えながら、目を覚ましたチカに、おはよう、のキスをした。






ーfinー







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