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50センチの距離
第40章 birthday cake
確かに昼飯代で2000円は超えてるけど…弁当箱なんか貰ってどうすんだ?普段弁当なんか作ってないくせに…
弁当詰めてるオンナは喫茶店にメシ食いに来たりしないだろうから、チカに弁当女子になってほしいとも思わんし…

「…いいけど…弁当箱、いつ使うの?」

「いつか!高塚さん家にお泊まりした朝とか!」

あ、俺が詰めんのか?
…朝メシ作って弁当詰めて、ってそれ完璧オカンだろ…
チカの中での俺の立ち位置って…若干脱力しながら

「…貰いたきゃ貰えばいいけどさ。チカが泊まりに来ンのは週末だろ。平日はモーニングやってるから弁当詰めてる時間ないぞ。2人で週末弁当持って出掛けるには小さいし…」

「わかった!じゃあ私がお昼のレシートで一個貰って、高塚さんが指輪のレシートで一個貰うのは?」

どんだけ弁当箱欲しいんだよ…弁当箱くらい買ってやるよ、と言いかけたけど、チカの中では今日の買物によって貰える、というところがポイントなのか?とも思って、素直に貰いに行った。
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