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50センチの距離
第43章 ジンジャーシロップ
時間を見ると12時過ぎ。今日は土曜だから夕方からは店を開ける。いつもならチカは昼飯食いにきて、午後まったり過ごして、開店前に部屋に上がって、店が閉まるまで待ってる感じ。
そろそろチカが来るかなー、あ!布団洗おうと思ってたんだった…今から行くか…
チカに20分程店を空ける、と連絡してから布団を抱えてコインランドリーに行った。
布団の丸洗いは、洗い、脱水、乾燥までのコースで90分掛かるから、一旦戻る。その間に昼飯作って食べるくらいの時間取れるし。
角煮用の豚のブロック肉を買って帰ったら、チカが店の前にいた。
「チカ!」
「高塚さん。」
「昼飯、パスタでいい?」
「なんでもOK!お腹空いた」
「朝食ってないのか?」
「食べたよー。トースト1枚。」
喋りながら鍵を開け、すぐに厨房に入った。
「ナポリタン…は昨日のランチだったもんな…カルボか明太子、どっちがいい?」
「カルボナーラ!」
「OK」
パスタを茹でながらベーコンとガーリックを炒め、生クリーム、粉チーズを混ぜて味を整えたら最後に卵黄を加えて、カルボナーラソースを作る。
茹で上がったパスタを絡めて黒胡椒を挽いて完成。
そろそろチカが来るかなー、あ!布団洗おうと思ってたんだった…今から行くか…
チカに20分程店を空ける、と連絡してから布団を抱えてコインランドリーに行った。
布団の丸洗いは、洗い、脱水、乾燥までのコースで90分掛かるから、一旦戻る。その間に昼飯作って食べるくらいの時間取れるし。
角煮用の豚のブロック肉を買って帰ったら、チカが店の前にいた。
「チカ!」
「高塚さん。」
「昼飯、パスタでいい?」
「なんでもOK!お腹空いた」
「朝食ってないのか?」
「食べたよー。トースト1枚。」
喋りながら鍵を開け、すぐに厨房に入った。
「ナポリタン…は昨日のランチだったもんな…カルボか明太子、どっちがいい?」
「カルボナーラ!」
「OK」
パスタを茹でながらベーコンとガーリックを炒め、生クリーム、粉チーズを混ぜて味を整えたら最後に卵黄を加えて、カルボナーラソースを作る。
茹で上がったパスタを絡めて黒胡椒を挽いて完成。