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50センチの距離
第47章 フレンチプレスコーヒー
そりゃ産地や品種、焙煎まで拘った挽きたての豆…とかだったら、そりゃ美味しいでしょうよ、と素人でも思う。でもそういうのって、拘り出すとキリがないし、高い道具を揃えてまで飲みたいか、と言われたら…オンブラージュのコーヒー飲みに行くわ、って思うし。
ちょっと頑張れば家で美味しく淹れられる、のが良いんだけどなー…そんな手軽なのってないものかしら…と、ネット検索してたら、フレンチプレスコーヒー、というものを見つけた。
なになに…?『フレンチプレスというのはコーヒー抽出器具の1つで、もともとは、コーヒーを淹れるためにフランスで開発されたもので、「コーヒープレス」「カフェプレス」「プランジャーポット」などと呼ばれることもあります』

画面の写真を見て私は愕然とする。
え?コレ紅茶用のポットでしょ?蓋の部分に長い棒と金属の茶漉しみたいなのがついてて、お湯の中で茶葉を泳がせて、紅茶を抽出してから蓋の棒を下げると茶葉をポットの底にギューっと沈めることができる、ってヤツ。
私も持ってる…確か引き出物かなんかのギフトカタログで貰ったは良いけど…そもそも紅茶を飲むとしてもティーパック派じゃん、私…ってなって。
ま、1人で使うことないか、誰か来た時に紅茶を淹れるタイミングがあれば使おー、と思って、棚の奥に仕舞い込んだ、ハズ…コーヒーも淹れられるの?え、ほんとに一緒?もしかして実は別モノ…?と思いながら記事を読む。
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