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50センチの距離
第48章 紫蘇ジェノベーゼ
「…いつもの流れだとこのまま上に行ってエッチ、でしょ…」

読まれとる…言葉に詰まった俺にチカは軽い溜息を吐いた。

「…イヤ?」

「……いや…じゃ、ない…」

「なら良くね?」

「…のがイヤだ…」

ん?どういう事?

嫌、じゃないのが、嫌…否定、の否定、の、否定、てことは一周回って嫌なんかい⁉︎

「…イヤなら、別に無理にとは言わないよ。なんか見たいもんあるなら出てもいいし。」

そう、結局、ここが店だから、どっかでお茶、て選択肢が最初からないのだ。チカが甘いモンを欲しがれば一個だけケーキを買いに行く、くらいはするけど、飲み物はその辺より充実させてるから。

「…特にない…暑いし…」

そう、やっぱり家の中が快適なんだよ…特に最近は天気が安定してなくて、暑いと思ってたら急に雨が降ってきたりもするし。
そういう時に限って傘持ってなくて、持って出たら結局降らずで何気に荷物になる、のが、傘。

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