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SMを詰め込んだ短編集
第3章 シスターのひみつ/奴隷・SM
「やああっ司祭様…おゆるしください…」
「きみは何に懺悔を?」
ぱしん、と鞭が振り下ろされる。火傷のように広がる痛みに声を張り上げればすかさず真っ赤になっているであろう恥ずかしい肉芽を摘まみ上げられた。
「シスター鈴。今一度問う。何に懺悔をしているのか答えなさい」
「ああっし、さい、さまぁ…ああっ大事な、花瓶を割りましたっ…!」
「懺悔を続けなさい」
「いああああ!!」
四つ足の台座に磔にされ、下着をはぎ取られた恥ずかしいところに鞭が下ろされる。
いくら泣き叫んだところで教会の地下には誰も来ない。
ここは街角の古い教会。司祭様ひとりにシスターは私だけ。稀に聖歌隊がやってくるが、ミサの時以外は誰も近寄ろうともしないボロボロの教会。だけど私はこの教会で司祭様に拾われ、育てて頂いたたったひとつの居場所。
十字架と蝋燭、それから私に罰を与えるための様々な器具たち。地下室の入口には冷たい鉄格子が設けられている。これは外鍵で、私に対しての罰としてこの地下室に一晩閉じ込められたことは数えきれない。
天井や壁には頑丈なフックが取り付けてあって、ここに縄を通して私を拘束する。
司祭様はとても怒りっぽくて、夕飯のお魚を少し焦がしてしまった私をこの地下へ拘束し、はしたないクリトリスに糸を結ばれて、その先にローターを取り付けたまま一晩放置されたこともあった。
鎖を割れ目にきつく食い込まされ、それをフックに取り付けた滑車に取り付け、擦り上げられながら懺悔と聖歌を歌わされたことも。体を縄で縛られ、鏡の前で明け方までバラ鞭で打たれたことも。…あ、いけない思い出しちゃった…。
「シスター鈴。懺悔に集中していないようだね?」
「きみは何に懺悔を?」
ぱしん、と鞭が振り下ろされる。火傷のように広がる痛みに声を張り上げればすかさず真っ赤になっているであろう恥ずかしい肉芽を摘まみ上げられた。
「シスター鈴。今一度問う。何に懺悔をしているのか答えなさい」
「ああっし、さい、さまぁ…ああっ大事な、花瓶を割りましたっ…!」
「懺悔を続けなさい」
「いああああ!!」
四つ足の台座に磔にされ、下着をはぎ取られた恥ずかしいところに鞭が下ろされる。
いくら泣き叫んだところで教会の地下には誰も来ない。
ここは街角の古い教会。司祭様ひとりにシスターは私だけ。稀に聖歌隊がやってくるが、ミサの時以外は誰も近寄ろうともしないボロボロの教会。だけど私はこの教会で司祭様に拾われ、育てて頂いたたったひとつの居場所。
十字架と蝋燭、それから私に罰を与えるための様々な器具たち。地下室の入口には冷たい鉄格子が設けられている。これは外鍵で、私に対しての罰としてこの地下室に一晩閉じ込められたことは数えきれない。
天井や壁には頑丈なフックが取り付けてあって、ここに縄を通して私を拘束する。
司祭様はとても怒りっぽくて、夕飯のお魚を少し焦がしてしまった私をこの地下へ拘束し、はしたないクリトリスに糸を結ばれて、その先にローターを取り付けたまま一晩放置されたこともあった。
鎖を割れ目にきつく食い込まされ、それをフックに取り付けた滑車に取り付け、擦り上げられながら懺悔と聖歌を歌わされたことも。体を縄で縛られ、鏡の前で明け方までバラ鞭で打たれたことも。…あ、いけない思い出しちゃった…。
「シスター鈴。懺悔に集中していないようだね?」