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SMを詰め込んだ短編集
第10章 アリスのその後 /SM
「ああ゛あ゛あ゛っっれんん゛っっああああ゛!!!!!」
「う、ああっ…はあっ…鈴、すご…気持ちいいんだね…」
「はなしっあなしれぇぇっあ゛あ゛あ゛あ゛ッッあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!」
がつがつと奥を叩きつけられ、爪で挟まれ、イヤリングが狂ったように踊る。
イき癖がついたあたしの中が狂喜乱舞して、蓮のを絶対に離すまいと締め上げた。
「鈴、愛してるよっ…ああ、すごい…」
「蓮っ!れんんんっっ!!」
「うん。ここにいるよっ…鈴の、なかに、ほら入ってるの分かるでしょ…」
「もっ…あああっい、くっいくいくいくいくぅぅっっ!!!」
「あははっ…鈴ってば…どこまで、かわいいんだろうね…」
じゅぶじゅぶじゅぶ
パンパンパンパン
ごりゅっごりゅっ
シーツを掴むのがやっと。
激しく突かれ、波に攫われるのは時間の問題とわかっているけど、でももうちょっとだけ、蓮をちゃんと感じていたい。
前後不覚になるほど激しいそれに、それでも一生懸命首を捻った。
あたしのなかで気持ちよくなってくれてる蓮の顔が見たかった。
目が合った蓮が一瞬驚いて目を見開いたが、すぐに笑った。
そんな顔して…かわいい。
もう僕も持たないよ。
「きゃっああああああああ!!!!!」
一層激しさを増した蓮のピストンに、ついに濁流となって押し寄せてきた快楽の波に攫われた。
あいしてるよ
意識の向こうで蓮が笑った気がした。
「う、ああっ…はあっ…鈴、すご…気持ちいいんだね…」
「はなしっあなしれぇぇっあ゛あ゛あ゛あ゛ッッあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!」
がつがつと奥を叩きつけられ、爪で挟まれ、イヤリングが狂ったように踊る。
イき癖がついたあたしの中が狂喜乱舞して、蓮のを絶対に離すまいと締め上げた。
「鈴、愛してるよっ…ああ、すごい…」
「蓮っ!れんんんっっ!!」
「うん。ここにいるよっ…鈴の、なかに、ほら入ってるの分かるでしょ…」
「もっ…あああっい、くっいくいくいくいくぅぅっっ!!!」
「あははっ…鈴ってば…どこまで、かわいいんだろうね…」
じゅぶじゅぶじゅぶ
パンパンパンパン
ごりゅっごりゅっ
シーツを掴むのがやっと。
激しく突かれ、波に攫われるのは時間の問題とわかっているけど、でももうちょっとだけ、蓮をちゃんと感じていたい。
前後不覚になるほど激しいそれに、それでも一生懸命首を捻った。
あたしのなかで気持ちよくなってくれてる蓮の顔が見たかった。
目が合った蓮が一瞬驚いて目を見開いたが、すぐに笑った。
そんな顔して…かわいい。
もう僕も持たないよ。
「きゃっああああああああ!!!!!」
一層激しさを増した蓮のピストンに、ついに濁流となって押し寄せてきた快楽の波に攫われた。
あいしてるよ
意識の向こうで蓮が笑った気がした。