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SMを詰め込んだ短編集
第13章 執事の恋心/SM
散々まで吊り上げられたお嬢様のはしたないまんこは、びくびくと轟いて甘い蜜を滴らせ、昼の太陽を目いっぱい浴びている。
体が小さなお嬢様はベッドの上に立たせたとしても天蓋まではさすがに手が届かないので、ベッドの上で爪先立って吊られている形となった。

「お嬢様、」

背の高さには自信がある。お嬢様が例えベッドの上で爪先立っていたとしても、このローベッドの上だ。優しく頬を撫でてキスを落とすことなど実に容易い。ちゅ、ちゅ、と小鳥の囀りのようなキスを頬や首筋、耳にまで落として差し上げると、喉の奥から可愛らしい声を発して俺の理性を激しく揺さぶった。
はあ、と耳元で息を吐いてみると、お嬢様の真っ白な首筋が粟だった。可愛らしいお耳が弱いことには随分前に気が付いた。だからわざと低い声で囁く。

「縛られることがお好きですね。お嬢様のいじらしい乳首がワンピースを持ち上げていますよ」
「やっ…」
「触ってほしいのでしょうか。お仕置きの最中だというのに、快楽を欲しがるなんて…」
「やっちがうぅっ…」
「本当に違うのですか?…ほんとうは、じっくりと乳輪を撫でて、ビンビンに勃起した可愛らしい乳首を捻りあげて欲しいのでは?」
「あっあっ…」
「それとも、舌で舐めて欲しいのですか?アイスクリームを舐めるように、ちゅぱちゅぱと舌の先で舐めまわして、弾いて欲しいのでしょう?」
「ふっ…ああっ、」
「これも違うので?では、歯で噛んで差し上げましょうね。勃起乳首が歓喜して、ビリビリ痺れることでしょう」
「い、あっ…」
「ふふ…まだ触れてもいませんよ。言葉だけで感じてしまったのですか?全く、お嬢様は想像が豊かでいらっしゃる。俺に乳首を舐められ、噛まれる想像をなさったのでしょう?」

腰を撫でて耳元で囁くだけで、腰を震わせて鳴いた。肝心な部分には指一本触れていないと言うのに、お嬢様の乳首がワンピースをぐいぐいと持ち上げてアピールしている。必死に腰を捻る姿は、俺の言葉を想像して感じている証拠。何よりさっきからパタパタとシーツに染みを作っている。
顔を真っ赤にさせて首を振るところもまた可愛らしい。耳にキスをして、それから舐めあげて差し上げた。

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