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第13章 執事の恋心/SM

ほとんど無意識にガツガツと腰を振った。
強い振動に、鈴のおでこに張り付いた前髪がさわさわと揺れる。
鈴の顔の横に肘をつき、そっと前髪を掻き分けて、汗でびしょぬれのおでこにキスをした。
Ｖの字で吊られているから、腰が高くなって奥に当たりやすい。只でさえ小さな体の鈴は俺のモノが奥に当たりやすいと言うのに、腰を高くしている上、散々までにイかせたせいで子宮が降りてきているようだ。子宮口にゴツゴツ当たる感覚に、頭が真っ白になってくる。

｢っ…ぁっ…!?れっ…れんっ!!?｣
｢おはよう、鈴。気持ちいい？｣
｢やっ！はっ…ああんっ！｣
｢あはっ。ゴリゴリすんの、気持ちいいだろ？｣

ゴリゴリ、ゴツゴツ。
俺のモノで鈴の子宮口を叩き付ける。
快楽により失神し、快楽により目覚めるのは何よりつらいと、前に話していたことを思い出した。

｢やあぁっ！ふかっぃぁああっ!!｣
｢深いとこっ…突いてんだから当たり前だろっほら捕まってろ｣
｢ひっああっ！ああっれんっれんっ!!｣

力が入らない鈴の腕を取って首に回させると、しがみついてくるのが可愛くて。
あんなに酷いことをしたのに、必死に俺の名を呼んでくれるのが可愛くて。
吊られた足をばたつかせて感じまくり、しがみついてるのに仰け反る仕草が可愛くて。

俺の体重を掛けるようにのしかかり、ポルチオをゴリゴリ叩きつけてやる。
絞め殺されるほどに締め付ける鈴のナカに3度目とは思えないほどの精液をたっぷり注いでやった。