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SMを詰め込んだ短編集
第6章 日進月歩の調教日記/ペット
鞭を床に捨てた。俺も肩で息をしているが、鈴の意識はあるのかないのか、ただ虚ろな目をして肩で息を繰り返した。

「そんなにイきたいのなら死ぬまでイけよ」

返事はない。
力なく垂れ下がる手足の拘束を解いてダイニングテーブルから引きずり下ろした。

髪の毛とリードを力任せに引っ張り、引き摺るようにして寝室へ放り込んだ。さっきまで鈴の中で大暴れしていた玩具と、貞操具、皮の拘束具を持ってくる。鈴はただ静かに涙を流していた。
ぐちゃぐちゃになったまんこへ乱暴に玩具を突っ込んで、マックスでスイッチを入れ、貞操帯を履かせて鍵を閉めた。この貞操帯はマッサージ機を固定することができるのですごく気に入っている。勿論装着し、遠慮などするはずもなくこちらもマックスでスイッチを入れた。叫びながら貞操帯を外そうと暴れる鈴の右足と左手、左足と右手をそれぞれ背中側で拘束して立ち上がる。
擦り込んだメンソール入りの歯磨き粉は濯いだ後もしばらくスースーするから、流さず留まっていて未だ苦しめている事だろう。流石に煩いので轡を噛ませ、限界まで締めた。それから海老反りになって狂喜乱舞する鈴を転がしたまま、寝室の扉を閉めた。
扉が完全に閉まる瞬間、暗闇の中で絶望の目をした鈴が可愛かった。

風呂を沸かしてゆっくり湯船に浸かり、上がってからビールを飲んで映画を鑑賞した。背中側の扉の向こうからは悶え狂うくぐもった鈴の声が聞こえ、スイッチマックスのマッサージ機と玩具のモーター音が映画の張り詰めた雰囲気を助長して心地好い。映画が終わった頃丁度2本目のビールが空いて、俺の怒りも大分鎮まった。
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