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愛おしいキミに極甘な林檎を
第36章 You belong to me

服を脱いでから身体中を撫でるように触れらるとぞくぞくして私は淫らな女になっていく。
「ビデオ通話で声だけじゃなくてその顔も見たかったな……」
蕩けるようなキスと愛撫で緩んだ顔。
こんな顔をカメラ越しに見せるのはもっと恥ずかしい。
どこか冷たくもありながら透き通って綺麗な瞳に惹き付けられていると、唇に指先を当てられた。
その指を私は舌で舐めてから口で包んで前後に動かした。
「ンッ…、ンンッ……」
「自分から咥えてきていい子だね。積極的な風子をそのうち楽しませてもらいたいな」
積極的な私……?
「えっと……、フェラをすればいいんですか?」

