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愛おしいキミに極甘な林檎を
第39章 キミに告げる愛

換気扇も止めて静かになった台所で、乱れる息とピチャピチャっと淫らな水音が小さく響いた。
体の力が抜けてきた私は作業台に両手をつく。
「後姿もいやらしい……」
「ううぅっ……、あまり見ないでください……」
「見せたいからこういう格好をしているんじゃないの?」
「本当は恥ずかしいです……」
「え?綺麗なお尻をしてるから自信を持ってよ」
「ひゃっ……、あぁっ……」
ソラ先輩は大きな手で私の尻をゆっくりと撫で回してから後ろから抱き締めてきた。
「風子が急に誘ってくるから俺のモノがこんなに勃ってる。責任取ってくれるよね?」

